水の恵み

 

6月は水無月、水の月です。

一説には田植えのすんだ田んぼに水をたたえるから水の月というのだとか。新暦では梅雨明けの水の無い月という考え方もあるようですが、私は「水の月」派です。川のそばで暮らしているせいか、水の匂いに季節の移り変わりを感じています。

週末、大分の日田から熊本の阿蘇へと旅をしました。上の写真は阿蘇郡の南小国町。なみなみと水をたたえた稲田に心和んで「おいしいお米に育ってね」と励ましてみたり。。。

下の写真は日田の小鹿田(おんた)焼の里にある唐臼(からうす)です。川からひいた水を手前の竿で受け、その重さの変化で反対側の杵が上がったり下がったりして臼の中の土を細かく砕きます。水の力を利用した陶土粉砕機なんです。

川沿いに点在する窯元にはみなこの粉砕機があって「ゴトン・・・ゴトン」という音が追っかけっこをしています。粉砕機の音と川のせせらぎの妙は「残したい日本の音風景百選」のひとつだそうで、またまた和んでしまいました。水の恵みに感謝です。

さて「ゆうゆう」7月号が発売となります。夏の特大号です。

とじ込み付録で全国の素敵なフラワーガーデンのガイドがついています。「すっきり暮らす大特集」では心も体も軽くなるヒントを集めました。また、9月に催行を予定している「倉本聰さんのゆうゆうサロンと、北海道 ガーデン街道をめぐる旅」の参加募集もしています。

お楽しみいただけたらうれしいです。