今日も上機嫌で!

みなさま、お元気でおすごしのことと思います。

3月になりました。

雑誌「ゆうゆう」の仕事は日々、出会いと気づきの連続です。

上の写真は、いただいたお手紙にそえられていた小さな小さなお内裏様とお雛様。和紙を折り畳んであります。ご自分で着色されているので、お雛様の襟元がわずかに朱に染まって艶っぽいのです。和服の着こなしが端正な80歳のご婦人の心づくし。美しい年の重ね方をされていらっしゃいます。

いっぽうこちらは信州の雪景色。本日発売の「ゆうゆう」4月号、澤地久枝の「会いたいひと」の取材で長野県上田市の窪島誠一郎さんを訪ねたときのものです。窪島さんは戦没画学生慰霊美術館「無言館」の館主。戦争で生きて帰れなかった画学生たちの遺族に会うため全国を訪ね歩き、その作品を収集、展示しています。物心つかないうちに養子に出され、実父が作家の水上勉だと知って再会したのは35歳のときだったそうです。自分の出自やアイデンティティに疑問を持って検証しつつ生きてきた窪島さんにとって、絵の骨拾いを続けていくことが自分なりの戦後処理なんだとおっしゃいます。読者の皆さまも機会があればぜひ訪ねていただきたい、気持ちが引き締まる美術館でした。

clover.gifさて「ゆうゆう」4月号が発売となりました。

ピンクバックの表紙は女優の松坂慶子さん。

clover.gif特集は「明るいひとり暮らし 充実のひとり暮らし」です。家族がいてもいなくても、いつかはひとりになるかもしれない。でも、どんな環境でも、毎日を上機嫌に暮らせたら幸せですよね。そして、上機嫌でいられるか否かは自分の心次第なんですね。

clover.gif3月号から募集している「ゆうゆう」お楽しみ企画にもご注目ください。

登山家の田部井淳子さんのお話とアフタヌーンティーを楽しむゆうゆうサロン 日時:5月22日(水)場所:東京・目白の「ホテル椿山荘東京」にて。日本庭園を愛でながら優雅な午後のひと時をお楽しみください。

●ゆうゆうオリジナルツアー「鎌田實さんと原田泰治さんを訪ねて初夏の信州1泊2日の旅」 期日:5月27日(月)~28日(火)。医師で作家の鎌田先生と画家の原田さんの抱腹絶倒おもしろ対談にご期待を!

それぞれの応募詳細は「ゆうゆう」4月号をご覧ください。

みなさまのご応募をお待ちしています。