猛暑の夏が、終わろうとしています。日本中が翻弄されたこの暑さの中で、読者のみなさまは、
どんな日々をお過ごしでしたでしょうか。
疲れがたまっている方も多いでしょうが、なんとか少しでも、さわやかな風を体に取り込んで、
豊かな実りの秋を楽しんでまいりましりょう。
いつも、ゆうゆうを読んでいただき、またホームページにお越くださり、
ありがとうございます。
編集長の古戸です。
今月もまた、緑の風景をいくつかお目にかけます。
この夏の小旅行のスナップですが、伊勢神宮、その下は、京都の小川のしだれ柳と水面。
上は奈良・唐招提寺の苔と古代蓮。
大汗をかきながら歩き回った数日間でしたが、
かくも美しく、涼しげな自然の色にあちこち出会うことができました。
伊勢神宮は、小学生のときの家族旅行で訪れた場所で、
旅館の夕食で出た「超特大の伊勢エビのフライ」を妙に鮮明に覚えているだけなのですが、
空も風もなぜか、不思議に懐かしい気持ちがして、
鯉が泳ぐ五十鈴川のほとりで撮った一枚の家族写真を
強烈に思い出し、小学生の自分に会ったような気がしました。
読者のみなさまには、この夏、どんな出会いがあったでしょうか。
いろんな別れの季節でもあるゆうゆう世代だからこそ、これまでの出会いも、
また新たな出会いも大事に育んでいけたらいいですね。
ゆうゆうが、読者のみなさまの「出会い」を応援できたら、と思っています。
秋のお楽しみ特大号である、10月号も、いろいろな出会いを散りばめた1冊になっていますが、
本誌のご案内をする前に、ちょっとお知らせを。
実は、ゆうゆうは、この秋、また新たな出会いを見つける旅に出ることにいたしました。
すでに購入された方も多数いらっしゃるのですが(ありがとうございます!)
このたび、ゆうゆうから年金生活最強応援シリーズのムックが誕生。
ゆうゆうの大事なテーマのひとつである、「年金生活」を応援する企画を再編集してまとめた
100円おかず(116ページ、980円・税込み)年金生活実例18(132ぺーじ、890円・税込み)の2冊です。
(このあと、10月中旬には、「しあわせ家計簿」も発売予定です。お楽しみに!)
この2冊の刊行を記念して、全国の書店でミニイベントを開催させていただくことになりました。
もちろん、ゆうゆう本誌も、ゆうゆうから誕生したムックたちもご紹介させていただく予定です。
記念すべき第1回は 来る9月2日(木)
午後1時~4時
福島県郡山市の
岩瀬書店 富久山店プラスゲオ にて。
郡山市富久山町八山田字大森新田36番の1 ☎024-936-2220
私、古戸とムック担当の望月とが、伺わせていただき、みなさまと楽しいひと時を過ごせたらと思っております。
お買い上げいただいた方にはプレゼントもご用意しておりますので、
お誘いあわせの上、お出かけくださいませ。お待ちしております。
なお、今後、全国のみなさまのお近くにも伺う予定です。
今後の予定は、ゆうゆう本誌やホームページでお知らせしてまいりますので、お見逃しなく!
さて、お待たせしました!
いつも元気溌剌、おしゃれな黒柳徹子さんが
表紙を飾る10月号のご紹介を。
恒例のお楽しみ企画も満載。
新しい出会いがつまっている、夏の疲れも人生の重荷も軽やかにリセットしていただける1冊です。
●今月の一押し!は 堀文子さん・黒柳徹子さんの巻頭スペシャル対談 です。
・90才を超えてなお、意欲的な創作活動を続ける画家、堀文子さんと、黒柳徹子さんは、
実はいっしょに旅をするほどの仲良し。
それぞれの人生が二重奏に響きあう、宝物のような対談が実現しました。おふたりのファッションも必見です。
● 特集は、生き方上手は知っている!人生の「元気リセット」の秘訣
・人生は山あり谷あり。「もうダメかも~」と思ったときに、上手にリセットする─
のはなかなかむずかしいけれど、そういう人こそ、「生き方上手」な人と言えますね。
ガンと闘いながら、肉体改造に挑み、ブログも開始した鳥越俊太郎さん、
新たな病いから生還したばかりの吉武輝子さん、
幾多の試練をくぐり抜けてなお凛と生きる有馬稲子さん、
山形県知事の吉村美栄子さんも登場しています。
「困難にぶち当たったときは、人生を“やり直す”のではなく、“仕切り直す”。
そのためには自分のいいところのお取り置き、自己肯定(自分ほめ)が大切」(吉武輝子さん)など、
今月も珠玉の格言がいっぱいです。
●緑いっぱいの自然の中に笑顔がキラキラ。写真を見るだけでも楽しい、
人生が開ける!歩く愉しみ
・箱根の山歩きや旅先での歩き方も颯爽とすてきな浜美枝さん、
レンジャーの蜂須賀公之さんのガイドで、狭山丘陵の里山を歩くゆうゆうモデル3人の笑顔の輝いていること!
脳にも体にもいい「歩き」の効用から読者体験まで、歩く愉しみが詰まっています。
●おしゃれ&美容企画も充実してます!
なんといっても「おしゃれの秋」です。「はおって、巻いて。秋の上品コーディネート術」
と「簡単アイメイクで、こんなに変身」「毎日のシャンプー&ケア」の強力3本立て。
50代以上は「アイメイクはもう卒業」とお思いの方も多いでしょうが、
実は、まぶたがたるんで、まつ毛も減ってくる50代からが、アイメイクのしどき!。
変身ぶりをじっくりご覧ください。
●ますます人気沸騰中の「スッキリ生活」のプロ、
山崎美津江さんの、料理編。
ベテラン主婦ぞろいのゆうゆう読者たちの厳しい目を感嘆の眼差しに変えてしまっている、
山崎美津江さんの、おいしいラクラクごはん作りの秘密を公開します。
●「歌」こそ、わが人生の友、応援団
・最初に登場するのは、ゆうゆう世代に変わらぬ人気の舟木一夫さん。
歌への熱い思いを語っています。
そして、読者のみなさんの歌への思いや思い出もぎっしり。
懐かしいジャケ写を見ながら、思い出に浸り、明日への活力につなげていただくページです。
野口五郎さんが語る昭和の名曲㊙エピソードも驚きがいっぱい。
●夫を喪って、ひとりになるということ
・人生のパートナーである夫を失うということは、どういうことなのだろうか・・・・
さまざまな思いの中で生きている読者の方たちにアンケートをお願いしました。
深い悲しみの中にいる方も大勢いらっしゃいます。悲しみの中から、少しずつ
自分らしい生き方を模索している方もいます。
●子どもをダメにする?タメになる?「親の手助け」問題
・成人した子どもの経済援助や孫の世話をどこまですべきか・・
・時間的にも経済的にも子ども世代より余裕のあるゆうゆう世代は、
実はとても悩んでいます。大日向雅美さん、吉永みち子さんがじっくりとアドバイスしています。
●ヘルパーという仕事について知りたい
・ゆうゆう世代の多くの女性が活躍している仕事のひとつであり、
また介護の場でお世話になっている人も多い「ヘルパー」という仕事。
とても縁が深い仕事なのに、実態はなかなか知ることが少ないのが現状です。
専門家のアドバイスと読者の声を集めました。
●綴じ込み付録は、「心やすらぐ、大人の美術館・博物館」
チケットプレゼントつき!。
他に「ゆうゆう×JULUX通販」も特別付録としてついています。
そして、なんといっても、恒例のお楽しみ企画をお見逃しなく!
ことしも充実のラインナップです。
①第1回「私の挑戦」大賞 募集
新しいことにどんどん挑戦し続けるみなさんから、それぞれの挑戦体験を募集します。
審査員は残間里江子さん、久田 恵さん。
②田部井淳子さんの「ゆうゆうサロン」募集50名
11月26日(金)目白・フォーシーズンズホテル椿山荘・東京にて
③浜 美枝さんと過ごす「箱根のクリスマス」1泊2日 募集60名
12月1日(水)~2日(木)
④あなたの住む街へ「字手紙」教室が出張します! 限定3組
・春に大好評だった教室の出張版。全国どこでも出張します。
⑤ゆうゆうモデルオーディション
⑥心から寛げる秋の湯宿宿泊体験宿泊レポーター募集 5組10名
●2年間の定期購読をご契約いただいている、ゆうゆうプラチナ倶楽部会員の方は、
優先的に応募していただけます。(専用の応募券がゆうゆう本誌についています)
ぜひふるって、ご応募ください。
●恒例の定期購読申し込みキャンペーン、ことしは趣向を変えました!
・年間定期購読申し込みの方には、ゆうゆうオリジナル手帳(ことしは4種類から選べます)+図書カード500円分プレゼント!
お友達紹介キャンペーンも開始しました。詳しくはゆうゆう本誌をご覧ください。
この秋の「ゆうゆう」は、いろんなお楽しみがいっぱいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。