「ルーシー・リー展」に行ってきました!

073119081061098ゆうゆう6月号のアートページでもご紹介している、「ルーシー・リー展」が始まりました。東京・六本木の国立新美術館で開催されているこの展覧会は、1902年にウィーンで生まれ、1938年からロンドンで活躍した、女性陶芸家ルーシー・リーの没後初の本格的回顧展。「窯を開けるときはいつも驚きの連続」という彼女の言葉からわかるように、93才でこの世を去るまで、その生涯は瑞々しい発見と驚きに満ちた陶芸活動にささげられていました。掻き落としや象嵌などの技法のほか、釉薬の研究に余念がなく、その特に晩年の円熟期の作品は、研究の成果である比類なき美しい色彩と、シンプルで繊細なフォルムとに眼が釘づけになります。陶器を観て、これほどまでに胸がドキドキしたことはありません。お時間のある方は是非、行ってみてください。黒川紀章さん設計の建築も美しく、近くには六本木ミッドタウンもありますから、お買い物や食事も楽しいですよ!(編集部・依田)