桜が好きなあまり、毎年開花宣言を聞くとソワソワ。
今年の東京はこのところ暖かい日が続いたせいか、
開花→満開→葉桜があっと言う間に進みそう。
慌てて、週末に目黒川から桜を眺めるという
ツアーに参加してきました。
出発は、天王洲にある船着き場。
屋根も壁もない、椅子がずらっと並んだ船に乗り込みます。
後ろの青いコートを着ている女性が船長の「ももちゃん」さん。
船は運河を出発し、橋をくぐって右折。するとそこはもう、目黒川なんですね。
ガイドのオジサマが同乗し、色々と説明をしてくれます。
実は目黒川の水は、廃水処理施設からの水なんだとか
(これは、知りたくなかったなあ)。
と思っていたら、あら!きれいなソメイヨシノが!
ガイドのオジサマに教えて頂いたのですが、
水面に浮かんだ桜の花びらのことを、
花筏(はないかだ)と呼ぶそう。
そう言えば、そんな名前のお菓子を
頂いたことがあったかも。
下の画像が「花筏」です。
船が五反田方面に進むにつれ、
寒山、大島桜、ムラサキ桜、枝垂れ桜と
さまざまな桜がお出迎え。
目黒雅叙園のあたりで船は折り返し、天王洲へと戻ります。
昨日はとても冷え込んでいたので、座席が並んだだけの船は
とっても寒かったのですが、
それにもめげず60分のコースを満喫しました!(鵜澤)