風薫る季節となりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか
昨日の満月では、我が家のバラや鬼百合が一斉に咲きだし、ひと夜で咲ききってしまいました。
植物の感性ってすごいですね!
さて、先日、作家・桐島洋子さんが主宰しておられる「森羅塾(しんらじゅく)」に
はじめて参加させていただきました。森羅塾は、桐島洋子さんが2008年1月から「大人の寺子屋」としてスタートさせ、桐島さんのご自宅(都内やカナダ・バンクーバー)を中心に様々な文化的活動を行っています。
今回の講座は、「体質の壁を知る」~植物の力・オイルトリートメント~です。
桐島先生おすすめのフィトテラピー(植物療法)ブランド ルボア(フランス語で小さな森の意)のマッサージオイルを使用しながら
体にたまってしまったコリをほぐす方法などを学びます。
このオイル、ただのオイルじゃありません! 中国の陰陽五行説に基づき5種類のオイル(土・水・火・金・木)を
自分の体質や、そのときどきの体調などに合わせて選んでいきます。
今回は、10名ほどの参加者がいたのですが、目を閉じて、一番五感に訴えてくるものを選んだところ、みなさんそれぞれ。
私は、癒し系の「土」と、むくみ防止の「水」をセレクトしました。
手のひらであたためてから、足の裏や、ひじなどに塗りこんでいきます。
このルボアの創設者、森田敦子さん(中央のピンクのスーツの方です)は
フィトテラピーのメッカ、フランスの国立大学で植物薬理学を学んだあと、日本人にあった「羅漢和」ブランドをたちあげ、ヨーロッパ(羅)、中国(漢)、日本(和)の植物に対する知識や伝統を融合させ、商品を作っています。商品からは、森田さんの植物に対する「敬意」が伝わってきて
香りもテクスチャーも、日本人の肌に合った仕上がりとなっています。詳しくはこちらhttp://lebois-shop.jp/
ルボア製品のおためしが終わったあと、いよいよ桐島さんの登場です!(次回に続く・・・)
(ゆうゆう編集部 井頭 博子がお届けしました)